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キャンピロバクター感染症

  • 【症状】発熱に加えて、嘔吐や下痢を伴う病気です。キャンピロバクターという細菌によって起こる腸炎ですが、この菌は健康な犬の腸にも生殖している場合があります。なお、熱は微熱程度であり、諸症状の具合で判断する必要があります。

サルモネラ症

  • 【症状】発熱に加えて、嘔吐や下痢を伴う病気です。サルモネラ菌が腸に感染することにより起こります。発熱と共に激しい下痢や嘔吐、さらには食欲不振、腹痛なども起き、急激に悪化することも少なくありません。子犬に多い急性型の場合、40度以上の熱になることもあります。

ジステンパー

  • 【症状】発熱に加えて、嘔吐や下痢を伴う病気です。ウィルスの感染による伝染病で、発熱を起こす病気の代表格でしたが、現在は予防接種が普及したため、実際にかかることは少ないようです。発病した場合、発熱や食欲低下で元気がなくなるなどの症状で気付くはずです。

ケンネルコフ

  • 【症状】発熱に加えて、せきを伴う病気です。別名では伝染性気管支炎と呼ばれています。数種類のウィルスや細菌が原因で起こる呼吸器の伝染病で、ペットショップなどで流行ることもあうようです。微熱程度の熱に対して激しく咳き込みますが、症状のわりに体は元気なのが特徴だといえるでしょう。

肺炎

  • 【症状】発熱に加えて、せきを伴う病気です。風邪から始まり、気管支炎や咽頭炎などが悪化して起こる病気で、咳だけでなく嘔吐することもあります。熱は高熱です。また、呼吸のたびに音がしたり、呼吸が浅く速くなったりします。

上気道感染症

  • 【症状】発熱に加えて、鼻水や呼吸の異常を伴う病気です。一般的にいわれる風邪のことです。ウィルスや細菌の感染によって起きる鼻炎や副鼻腔炎で鼻水が出て、咽頭炎や喉頭炎で呼吸器に異常をきたします。発熱を起こす病気の中では最も多いものであるといえるでしょう。

イヌ伝染性肝炎

  • 【症状】発熱に加えて、鼻水や呼吸の異常を伴う病気です。イヌ科の動物だけに感染するウィルス性肝炎で、軽症型であれば食欲不振と微熱だけですみますが、重症型になると高熱、鼻水、下痢、嘔吐、体のむくみなどの様々な症状に悩まされます。ワクチン接種で予防することが大切です。

中耳炎

  • 【症状】発熱に加えて、斜頸を伴う病気です。まず、斜頸とは首をかしげる行為のことを言います。発熱と同時に元気がなく、しきりに頭をかしげるような仕草をしたり、耳や頭に触られるのを嫌がったら中耳炎である可能性が高いです。鼓膜の内側の中耳に細菌が感染して炎症が起きる病気です。

内耳炎

  • 【症状】発熱に加えて、斜頸を伴う病気です。まず、斜頸とは首をかしげる行為のことを言います。中耳炎と違って発熱などの症状はありませんが、首をかしげたり頭を振ったりすることが増えたら内耳炎である可能性が高いです。聴覚や平衡感覚をつかさどる内耳に炎症が起きる病気です。

咽頭浮腫

  • 【症状】発熱に加えて、呼吸困難を伴う病気です。気温や室温が高いときに、ハッハッと速い呼吸を繰り返すことで咽頭が腫れ上がってしまい起きる病気です。気道が塞がると呼吸困難に陥ってしまい、重症だと急死する可能性もあります。鼻の短い犬種や肥満した犬には特に起こりやすいようです。

肺水腫

  • 【症状】発熱に加えて、呼吸困難を伴う病気です。肺の中に水が溜まってしまって、むくむために呼吸苦しくなる病気です。症状が進んでいくと体に酸素を取り入れられなくなり、呼吸困難による命の危険さえも生じます。横になると呼吸が苦しくなるのでお座りをします。また、老犬に多いのが特徴です。

熱射病

  • 【症状】発熱と同時に、ぐったり倒れこんでしまう病気です。主に、気温が上がり過ぎていて、体内の熱を発散しきれなくなってしまったときに起こります。車中や炎天下の庭、日中のアスファルトの照り返しなどの状況下で起こります。熱射病にかかると41~42度まで急激に熱が上がることがあります。