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譲渡(里親になる)の説明

動物病院などに貼ってある里親案内を探してみるのもいいでしょう。
また、各自治体の「蓄犬センター」などには、棄てられてしまった犬が収容されています。そこではどこにも行き場のない犬が、新しい飼い主との新しい生活を待っています。
定期的に譲渡会を行っているところも多いので、自治体に問い合わせてみてください。
あわせて飼い方教室なども開催しています。
基本的に予防注射などにかかるお金以外は無料です。そのかわり終生飼育誓約書の作成や、飼い主として相応しいかの審査など、厳しい条件が課せられますが、二度と犬を不幸にさせないための措置ですのでご理解ください。

☆犬種を選ぶ
犬は、猫やハムスターと違って「犬」という大きいカテゴリの中に、様々な種類が存在します。それぞれ、同じ犬ではありますが、生態や習性、性格などが大きく違い、当然飼い方も違ってきます。ご自宅の環境にあった犬種を選びましょう。

環境例・住まい……犬を選ぶ時には、住んでいる家の広さにあった体格の犬を選ぶことが必要です。室内飼いをするなら、家の中を家族と共に犬が動き回ることになるので、大型犬の場合はある程度の広さが必要になります。その上、ソファやベッドなどの家具に乗られるのは困るというなら、落ち着いて過ごすことのできる、犬だけのスペースを作ってあげる必要があります。
屋外飼育なら犬は庭にいることになりますが、雨風をしのぐために犬の体格にあった犬小屋や犬舎が必要になります。また、一日中つながれっぱなしでは、犬もストレスがたまってやたらと吠えたりするようになりますので、ある程度動き回れるスペースが必要です。

環境例・家族構成……例えばお年寄りや小さな子供のいる家庭にとっては、もともと気の強い犬種(テリア種など)は不向きです。大型犬も、体が大きく力も強いため、お年寄りが毎日散歩をさせることは大変でしょう。また、性格的に「子供が嫌い」な犬種も存在します。自分が家庭のアイドルでないと気がすまないタイプで、子供をライバル視してしまいます。
お年寄りや子供のいる家庭に向いている犬種は、闘争心や競争心が少なく従順で、耐えず愛情を求めるような小型愛玩犬種(キャバリアやプードル、パグなど)です。
このような小型犬は、小さな子供やお年寄りでも、楽に抱いたり散歩させたりすることができるのも、大きな利点です。